歯のないところを治したい方へ

歯を抜くことになってしまった方も多いでしょうが、抜いたまま放置しておくのは、見た目の問題からも、他の歯への影響からも避けた方が良いと考えられます。歯を抜くことになった経緯はいろいろあるかと思います。中には歯医者に抜かれたと不満を感じている方もいらっしゃると思います。

 

ただ、現状歯がなくなってしまっている場合は、ご自身のためにも歯のない部分を補う治療を考える必要があります。前歯のない人は他人からの第一印象は悪くなりますし、奥歯がないまま放置して噛み合わせが悪くなると他の歯も悪くなってしまいます。早い段階で歯のない状態を改善されるのが理想的です。


歯が無いとなぜ悪い?って疑問はありますか?

奥歯がなくてもなんでも噛める。むしろ入れ歯を入れた方が噛みにくい。など歯が無いことに不自由を感じてい無い方も多いようです。そういった方のご意見は尊重しますが、一時的に良くてもさらに歯がなくなった場合はだんだんと噛めなくなるので飲み込んでしまう・話しにくくなるので話したくなくなる・力が入れにくくまた姿勢が悪くなるなど生活が不自由になってきた場合は治療をされた方が良いのかと思います。(もちろん生活に支障が起こる前に治療をされることをお勧めしますが)

 

8020運動という歯科の啓蒙活動をご存知でしょうか?20本以上歯のない方は20本以上はのある方より、寿命が短い・要介護へ移行するリスクが高くなる・認知症の発症率が高くなるといった生命に関わることに影響があることが知られています。通常平均的に28本の歯があります。(親知らずが4本ある方は32本の歯があります。)80歳で20本の歯があること、抜いてそのままにしておかないことが体の健康・長寿に影響があります。

 

歯が1本抜けたところから噛み合わせの変化は起こり始めます。

 

歯がなくなってしまうと、口の中には色々な変化が出てきます。

歯が動いてくる・かみ合わせが変わると言ったことから、虫歯・歯周病になりやすくなると言ったことが起きてきます。

かみ合わせが悪くなると、くいしばれなくなり、力が入らないといった目に見える変化や、最近のネズミの実験ではアルツハイマーになりやすい可能性を示した実験結果もあります。

 

抜けた歯を放置しておくことにの利点はあまりないのですが、治療にかかる費用や治療のわずらわしさ から治さないという選択をされる方も多いようです。

治療をされる場合は何通りかの方法がございますので、ご参考になさってください。

 


歯が抜けた時の歯の代わりになる治療法


歯の無いところの治療も病院によって上手い下手はあります。

私より、皆様の方がご存知なのかもしれませんが、入れ歯の上手い先生、入れ歯は下手だけどインプラントの上手い先生などすべての病院で同じ治療のレベルがあるわけではありません。良い先生だからといって、上手いわけではありません。

 

また、歯の無いところは歯茎や顎の骨が痩せてしまっていますので、単純にインプラント、ブリッジをしても歯が長くなってしまったり、物が詰まりやすくなってしまったり、息が漏れるなど歯茎や骨を再生させずに治療をする問題が起こってしまうことも多いようです。

 

治療方法を選択される際にはかかりつけの先生だけでなく、いろいろな病院を確認された方が良いでしょう。腕はいいけど非常に高額な場合、(値段の表示や見積もりのなく治療後に高額な治療費を請求されてしまうこともあるようです。)歯がなくなって歯茎が下がってしまっているのに、歯茎の再生もし無いでブリッジ治療をしたので歯の間の隙間が気になってしまう。など、単純に歯が無いところに人工物を入れれば良いというだけではうまくいか無いことも志ばしばあります。

 

残念ながらすべてのかかりつけの先生が、希望するすべての治療をできるわけではありません。ご自身の状態にあった治療をしっかりとしている歯科医院を探されると良いのではないでしょうか。


歯が無くなって歯茎が痩せてしまったなど、ブリッジやインプラントが難しい場合はご相談ください。

歯が無くなってしまっているだけではなく、歯茎や顎の骨が痩せてしまったなどの問題がある場合は、通常の歯科医院では対応でき無いことが多いようです。歯茎の再生治療、骨の再生治療を行っている歯科医院にて治療をされることをお勧めしております。

 

ただいま、当院では歯の無い部分の歯科治療の無料カウンセリングを行っております。この機会にご利用ください。

 

通常、専門医でのカウンセリングは初回3千円ほどから数万円ほどの費用がかかります。当院では多くの方により良い状態で歯の無い部分の治療を受けていただいと考えておりますので、初回のカウンセリング、レントゲン検査代を無料にさせていただいております。

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839


歯の無い部分の歯科治療に関するブログ

歯を抜いてそのままにしては危険です。

1本の歯がないままであることは全体の歯に悪い影響をします。


歯を抜いたしまった場合、特に生活に困らないのでそのまま放置されている場合があります。

歯を抜いてしばらく放置してしまっている場合、あごの骨が吸収して細くなるという事をご存知でしょうか?

 

これは、使われなくなったあごの骨が退縮してしまった状態です.骨折をしてギブスを長期間使用している感じといったらイメージしやすいかもしれません.

 

また、あごの骨の吸収に関しましては、合わない入れ歯を入れているとあごの骨の吸収が早まります.これは、動く入れ歯の場合に特におきます.吸収がひどい場合は物を噛んであごの骨を骨折してしまう事もあります.

 

顎の骨が吸収して薄くなればなるほど入れ歯が合わなくなりますし,インプラントでしっかりと噛む事も難しくなります.そのため,歯が抜けてしまった場合,顎の骨にもしっかりと力が伝わるように、インプラントや、適合の良い入れ歯を入れる事をお勧めしております.

 

歯を抜いたら放置しない事をお勧めします.


歯のないところの治療に関しての詳しい内容は下記のリンクページに記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯の無い所の治療方法のページ


歯のないところの治療を希望される方に無料カウンセリングを行っております。

 

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歯科で使用する麻酔液は苦いです。

虫歯や審美歯科など歯科治療の際に行う麻酔が好きという方は少ないのかと思いますが、麻酔のことを知っておくと少し我慢できるようになるかもしれません。

 

歯科治療で麻酔を行う時に嫌なことの一つに麻酔の液が漏れた時苦い味がすることがあります。麻酔の液は通常お口の中に漏れないように注意して行いますが、場合によっては喉の奥に苦い麻酔の液が流れてしまうことがあります。

 

 

歯科治療をする際どうしても局所麻酔は必要になります.お口の中の皮膚や歯の中の神経は他の身体の表面に比べて敏感なため,麻酔なしでは痛みで治療が出来ないと思います.

 

麻酔のお痛みは極力少なくなるように麻酔の工夫を行っておりますが,お痛みや、麻酔薬の味などが気になる方もいらっしゃいます.

 

今回は麻酔の味についてご説明いたします.

 

歯科で麻酔をする場合,皮膚の表面に塗る麻酔と皮膚の内部に入れる麻酔の2種類の麻酔薬を使用します.

 

皮膚の表面に塗る麻酔の味は、バナナやイチゴの味がするものが最近多いように感じます.苦くないように工夫されているようです。

 

ついで、皮膚の中に入れる麻酔の液の味ですが,これは味を加えるわけに行きませんので薬品の味そのままのものが感じられます.少し苦いです.麻酔を受けられる場合、あらかじめ苦いと思っていた方が良いかもしれません.

 

麻酔をする場合、この苦い麻酔の液がのどに入ってしまうことがあります。麻酔の液は苦いのでのどに入ると、はきそうになる方もいらっしゃいます。なるべく麻酔の液がのどに入らないようにしていますが、もし入ってしまったら手を挙げるなりしてお伝えください。動くと針を使用しているため危険です。

 

歯科治療を安全に受けていただくためにあらかじめ麻酔の味のイメージをしておいてください.少し苦くても全く問題ありませんのでご安心してください.緊張される方が体にはよくありません。麻酔はすごい苦いと思っているとそれほどでもないと感じられるかもしれません.アルコール成分の入ったうがい薬の味を想像しておいていただければだいたいそれくらいの感じかと思います.

 

歯科治療に関しまして詳しいページは別のページにご用意させて頂いております.下記のリンクページをクリックしてご覧ください.

 

歯科治療のページ

 

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インプラント治療は2回法インプラントが主流です.

1回法インプラントと2回法インプラントがあります.

 

前歯など、見た目が大切な部分のインプラントは、2回法のインプラントが良いです。安くても1回法のインプラントをすることはお勧めしません。

 

そして、1回法と2回法では料金がちがいます.2回法のインプラントが主流です.

 

インプラント治療と一概にいっても、いろいろなタイプのインプラントがあります.20年程前に成功率があまり高くなかった形態のインプラントや、折れやすい素材を使用したインプラントなど様々な種類のインプラントがありました.

 

近年、インプラントの安全性が高まりましたが、これは現在流通しているタイプのインプラントの形態、種類が確立してほとんどどのメーカーでも同じようなインプラントを作成しております.

 

特に、主流になっているインプラントは2回法インプラントというタイプのインプラントです.このタイプのインプラントは、インプラントの人工歯根という骨の中に入れる部分を一度歯茎の中に埋めて歯茎で覆います.歯茎の中で刺激を加えない状態として、骨とインプラントが結合するのを待ってから土台を立てて差し歯を入れます.

 

2回法のインプラントを行う事で安定した結果を出す事ができます.

 

2回法インプラントに関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください.

 

2回法インプラントのページ

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インプラントは2回法のインプラントが主流です.

ご存知でしょうか?格安の2回法インプラント。


インプラントの主流は2回法インプラントですが,格安のインプラントは1回法のお値段である事が多いようです.

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前歯のインプラントは要注意です.

前歯にインプラント治療をされる方も多いのですが,前歯のインプラントで見た目の問題が起こってしまう事はご存知でしょうか?

 

前歯にインプラントを行う際には、顎の骨が厚く、歯茎も厚い事が必要だと私は考えております.インプラントの歯茎が下がってしまった場合は、歯茎を回復させる事が難しく、また、インプラントを打ち直す事も厳しいものになります.

 

そのため、インプラントを前歯に行う際には慎重に行うようにご説明させて頂いております.前歯の場合,噛み締めるわけではないので、ブリッジ治療でも持ちはいいでしょうし、前歯が1本ないくらいではインプラントをする事はあまりお勧めしません.

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